投稿テスト

投稿テスト

神社でいただける御守と御神札
願いを叶えてもらうためには、
どちらがいいのでしょうか?

お札

 

御神札があれば、御守はいらない?
御守があれば、御神札はいらない?
効力に違いはある?

多くの皆さんはこれらの答えを
しっかり教えてもらったことが
ないのではと思います。

神社関連の本に書いてあったので
私は、知っています!という人もいるでしょう。
でも、私たちが読んだ限りは、
その人の解釈や主義が書いてあるだけで、
ちょっと違うなぁというところです。
どちらかの神社の宮司さんに
教えてもらった!というものでも同じです。

一般的にもそうですが、
神社の宮司さんをはじめ、
神職さんに教えてもらったことは、
その神社の考えで、
他の神社でも同じかというと、
そうではないことも多くあります

そこは気をつけないといけないところですね。

さて、では御守と御神札ですが、
まず、一般的な「御守」は、
祈願別になっているものが多いですね。
つまり、お願いごとに特化されたご守護
常に肌身離さずもつことで、
持っている人の祈りをお守りして
いただけます

 

それに対して御神札は、
神社名や祀られている神様の名前、
神威を表す文字や図などが書かれています。
祈願別のものもありますが、
基本は神様や神社ごとです。

 

こちらは神様の依代です。
神様を自宅に招き入れ、
お立ち寄りいただけるようにするための
目印のようなものです。
ちょうどWi-Fiの受信機のような感じですね。

 

 

ですので、御神札は神棚に祀ったり、
高いところに設置します。
引き出しの中や、どこかにしまっていては、
電波は届きません

その家の全員を見守っていただき、
神様と常に繋がっていられるようにする
役目
なんですね。

でも、
神様が自分の家にだけずっといらっしゃる
というのは、ちょっと想像しにくい

思います。
ほとんどのお家では、そうではなく、
立ち寄り所なんですね。

では、
神様が立ち寄られていないときには、
祈っても効果がない

そんなことはありません。
神棚や御神札には、ボイスレコーダー機能
あると思ってください。ビデオカメラかも
知れません。防犯カメラか録画ができる
玄関のインターフォン
の方が近いイメージかな?

その録音や録画をご覧いただけている
思ってください。

いずれにしても、ふだんからの行い、
どうしているかを見てくださっている、

つまり、常にふだんのふるまいを
神様には見られているということです。

年に1度しか、祈りを伝えない、
感謝を伝えない人より、
毎日、伝えている人の方が、
本気度が伝わりますし、
親しみもわき、応援しようと
思いますよね。

御守はどうかというと、
御守にも、祈願別ではなく、
「御守」と書かれた総合的なものが
あります。
それらを含めて、御守は願いが叶えば、
そこで効能は終わり
です。
充電できない乾電池のような感じですね。

 

願いが叶わなくても、電池は最大1年しか

もちません。
叶わなくても、1年ごとにそこまで守って
くださった御神礼とご報告、そこからの
新しい願いを宣言しにあらためて
お参りにいきましょう
御守はお返しして、新しいものを
いただいてくださいね。

 

 

御神札も通常1年に一度一新するもので
すが、こちらはまた別にお話ししますね。

 

これらの感覚で
、願いや願い方に応じて、
どちらかを選んでください。
もちろん、目的や用途が違いますから、
両方いただくのもありです。

いずれにしても、
御神前でお祓いや祈祷をされている
ものですので敬意をもち
用途どおりにその扱いにご注意くださいませ

 

人気ブログランキングに参加しています。
よろしければクリックをお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓


神社・お寺巡りランキング