夏季参拝グルコン学習会２日目最後は

夏季神社参拝グルコン学習会、
1泊2日の、2日目の午後、
最後に造化三神に大きな意を
乗せてむすひを行う予定でしたが、
このままでは厳しい、
どうするのが本当の望みか？
を問い直してのランチタイムでした。

結局、
造化三神とむすひを行えるまでの力が
強まっておらず、この状態で行くのは
申し訳が立たないのと、造化三神という
神々のBIG3からも、やんわりと拒否の
サインがでてしまったため、急きょ、
長野の伊勢と言われていたという神社に
ご挨拶に行き、現状報告と、ここまでの
言葉に現したものを力にし、意を乗せる
という形に変更することに。

向かった先は、小布施の皇大神社さん。
こちらは伊勢神宮に由来し、
お伊勢さんへは遠くてお参りできない
人のため、各地に分社を建てたその
一つの神社さん。

境内には、皇大神社とともに、
八坂秋葉社や、金刀比羅社も
あります。

皇大神社の御祭神は、
天照皇大神（あまてらすすめおおみかみ）
さま。

実際におとずれると、往年のパワー
はなく、公園の中にあるのですが、
廃墟の様になってしまっている神社で、
手入れも行き届いていない感じで、
寂しい限り。

御神木もありません。
もとは、樹齢400～500年と言われた
欅の木だったようですが、

平成10年の台風で別の大木が倒れ、
社殿に被害があったため、
樹医に御神木を診断してもらったら、
倒れる可能性があるとのことで、
切り倒されたようです。

「人の敬によって神の威が増す」と
言われますが、「今回最後のご報告が
ここになったのも意味があるわねぇ。」
と姉さんの天照様につぶやかれつつ、
お優しい八百万の神々は、傾きかけた
お社に、塾生の意を受け取るために
入ってくださいました。
普段は清々しさが足りず、祭りなどの
時以外は入れないとのこと。

本当に神様たちは、
人々に御利益を与えてくださりたくて、
志を果たして欲しくて応援したくて
たまらず、さまざまなアドバイスを
愛をもってくださり、照らしてくださる
のです。

それらを受け取り拒否するのは人の方。
塾生も学びを積み重ねてきても、
なかなか培ってきた思考癖や意識
というのが厄介で、進んだかと思うと
戻ったり、引き返したり、固まったり
をくりかえしながら、ブレイクして
スルーしていく繰り返し。
ブレイクスルーは、ブレイクしないと
スルーしないんですよねぇ。

最後の鏡割りならぬ、ブレイクワークをし、
凝り固まった思考の岩戸を投げ飛ばして、
今年の夏季特別参拝グルコン学習会は、
幕を閉じました。

面白い言葉を産み出し、むすひを行った
塾生もいたり、大きな区切りと価値づけで
新たなステージへと昇った人もいて、
いろんな意味で興味深く、
神と仏の広大深淵な愛を感じる2日間と
なりました。

私たち神様いやし隊は、長野に残って、
今回の反省をし、日をあらためて
BIG3の神のもとへ、ご挨拶に向かい
ました。
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