長野参拝会2日目、次は善光寺さん

長野参拝会2日目、次は善光寺さん

夏季神社参拝グルコン学習会、
長野二日目は、善光寺雲上殿のあと
善光寺さんへ。
観光的にも素晴らしいところですが、
もっといろんなことを感じ、考え、
ここにきた意義を高めての参拝です。

善光寺さんは、
宗派を持たないお寺さんであり、
昔はお伊勢さんと善光寺さんの
両方をお参りすれば極楽浄土に
いけるといわれて、多くの人が、
お参りをしたというお寺さんで、
「牛にひかれて善光寺参り」でも
全国的に有名なお寺ですね。

見どころはいろいろありますが、
我々はまずは「お戒壇巡り」へGO。
お戒壇に入る前に、この戒壇巡りで
何を手放し生まれ変わって
またこの光ある現世にいずるのか?
その間、暗闇で何を感じるのか
を確認、ご本尊の前でご挨拶を
させていただき、いざ突入です。

階段をおりると、すぐに狭くて
どれだけ目を開けても何も見えない
真っ暗闇の中を進み、仏様との結縁
結ぶため、無心になり進んでいきます。
さながら人が肉体を離れ、最初は暗闇
の中を進み、その状態になれてきて、
心の深い部分での対話が静かに

行われてきたかなと思う頃、結縁を結び、
再び新しい命を得て、暗闇から光ある
現世への産道を進み、やがて光とともに
この世に生まれる。という、
生きながらにして輪廻転生を疑似体験
できる、お戒壇巡りです。

ここで塾生は、一旦死と向き合いながら、
今世で何を成すべきかの志を強めたり、
死と向き合うことで、不要な思考癖
抱えているものを仏様のもとに委ね
手放したりするといったことを、
体感するというワークでしたが、
現実は、日曜日の混雑しているさなかと
いうこともあり、
闇夜のあの世もごったがえし、単なる
肝試しや、アトラクションのようにしか
思えず、静かに仏様との結縁という
感覚は全く体験しなかった人もいた
ようです。
これも、感じる力や、己の志や悟りの
度合い
ぶれない柱を強さ仏様に
テスト
されていた模様でした。

天に地に神に仏に
志に不要なものをあらわにすべく、
揺さぶりをかけてくださり、
あらわにしてくださる光のもと、
ランチをしながら、それぞれ
自分は何者で、何を為す者か?
をワークしました。

ここでも少しずれて受け取っていた人や、
受け取り拒否をしていた人は、
ウロコや皮がめくれるように、
さらにどんどんあらわに。。。

それらは、
まわりの人にはみんな見えるのに、
本人だけは見えず、それがさらに顕著
なる。本当におもしろいものです。

写真は、葉月限定の御朱印です。

 

 

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