長野の戸隠神社さん

長野の戸隠神社さん

毎年恒例、1泊2日の夏季の
神社参拝グループコンサル学習会
塾としては初めての長野です。

西宮神社をあとにして、一つ目のメイン、
戸隠神社へ向かいました。

ここでまずは、戸隠神社さんをご紹介。
奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社
の五社からなり、すべてを回ることで
自分自身が押さえつけていた本来の魂を
解き放つために龍が動き出し

生まれ変わったような新しい自分創生の
パワーがいただける
伊勢、出雲に続く
強力なパワースポットです。

そのため、
まずは強力な浄化作用が起き
本質が試され参拝道中では
龍が揺さぶりをかけてくる
んです。

祈りが強ければ強いほど、磁場が強く
なり、それだけ「お試し」が起きます。
古来より修験者が修行をした山だった
というのもうなづけますよね。

きちんとポイントをおさえて五社を
お参り
すると、現状を打破し、
もう一つ命が与えられるような生命力

がみなぎりますよ。

そのためのおススメの参拝ルートは、
宝光社→火之御子社→中社→奥社と
九頭龍社
の順番

現状打破や心機一転、ここ一番の
勝負運、新規事業の成功などにも
御利益
があります。

ということでまずは、宝光社さんを
飛ばさずに行くことがポイント

個々で自身のもつ良きもの、
眠っている運や才能をきちんと宝として
磨き輝かせることができるように神様に
宣言し、守護をお願いすること
で、
御加護いただけますからね。

そのあとの揺さぶりが、柔らかなもの
となります。女性の守護というのも
そういったところからきているので
しょう。

ツワモノや修験者は、いきなり厳しい
ところに突入もあったのでしょうが、
かよわきものは、まずは戸隠の強力な
エネルギーに投げ飛ばされないように

宝光社で守護をいただくというところ
から、女性の守り神へと発展したのだ
と感じます。

戸隠神社さんのおみくじは、
かなり特徴的です。
このブログでも、おみくじは、神様からの
メッセージ
だとお伝えしていますが、
まさにそれが感じられます。

戸隠さんでは、自分で選んだり、
数字を引くことはしません。

神職さんに、年齢(数え年)を伝えます。
そしたら奥へ行って祝詞をあげていただけ
ます。そしてそのあと、年齢と男女の別を
神様に伝えいただき、おみくじの筒から
でた番号のおみくじ(祈祷御籤)
手渡していただけるのです。

 

この方法は、
おみくじの起源ともいわれている
平安時代の観音籤(かんのんせん)に
由来し、明治政府の神仏判然令で
神社となった戸隠さんでは、
内容を仏教的なものから、神々へと
言い換えられたものの、くじをひく方法
は受け継がれているのですよね。

いただいたメッセージには、さまざまな
助言
ともに、どの神様を信心すればよいか
も書いてあります。

吉凶は、ほとんど意味がないのですが、
「平」というのがあるのも特徴的です。

いずれにしても、
歴史のある神社さんで、古来からの
方法でいただくおみくじによっていただく
メッセージに対して、一喜一憂するのでは
なく、しっかり受け取ってくださいね。

そのメッセージは、とても難解なのですが、
とても示唆に富む内容です。
どうとるかは自分次第というところでも
ありますね。

基本的には、戸隠神社の神々からの
メッセージ
ということで、五社に参拝
しても、1回だけ
いただくということに
なっているようです。だとしたら、
戸隠さんをまわっている場合、途中
ではなく、最後に参拝したところで、
いただくことになりますが、う~ん。。

御祭神がみな違うわけだし、、、
まぁただ、特に意図がない限りは
神職さんのいうことに従うのがよいと
思います。

いずれにしても、このおみくじは、
ちゃんと持って帰って、読みなおして
くださいね。自分の状態によって、
読み解きが変化するかも。

この戸隠神社の御朱印についてですが、
五社それぞれの御朱印がいただけます
そして、
五社コンプリートすると素敵なご褒美
いただけます。

ただし、火之御子社には社務所がなく
火之御子社の御朱印は、宝光社か中社で
いただくことになります。
もちろん、参拝後にいただいてください
神職さんからも確認をされます。

 

逆に、火之御子社参拝後の宝光社か中社で
参拝したことを伝え、それぞれの御朱印と
一緒に、火之御子社の御朱印もいただける
ようお願いしない
と、いただけませんので
ご注意を。

私たちのおススメの参拝順からすると、
中社で火之御子社さんにも参拝してきたので
そちらの御朱印もいただきたい、と申し出て
くださね。

 

奥社と九頭龍社さんは、同じ社務所で
いただけます。こちらは何も言わずとも
二社分をいただけます。

 

 

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